日 時 : 2011年 11月 19日(土)・20日(日)
場 所 : 日本大学法学部(三崎町キャンパス)受付・会場は後日掲載します。
(第1日目:11月19日(土))9:00受付開始
<個別報告会:午前の部 9:30~11:40>
第1部会 「国際金融」
①「シンジケート・ローンにおけるアレンジャーの情報提供義務」
平野 英則(信金中央金庫 地域・中小企業研究所)
②「航空機ファイナンスにおける担保制度統一の現状—1948年ジュネーブから2001年ケープタウンへ―」
佐藤 育己(京都産業大学)
第2部会「知的財産と国際通商」
③「TRIPS協定発効後における改定米国特許法の国際取引への影響に関する考察―米国特許法の域外適用の検討―」
平尾 一成(住友ゴム)
④「国際貿易における中国商標権侵害成否の研究」
金 春陽(中国西安交通大学)
第3部会「通商政策」
⑤ 「グローバル環境規制とWTO/TBT協定に対する韓国の対応方案」
崔 錫範(韓国中央大学)
南 政佑(韓国電子貿易研究所)
⑥ 「日本ハイテク産業の対アルバニアのレアメタル利用可能性の研究について」
バロリ ブレンディ(新潟大学)
第4部会「国際紛争解決」
⑦ 「外国知的財産権侵害訴訟における国際裁判管轄権の制限」
種村佑介(知的財産研究所)
⑧ 「連邦最高裁AT&T事件判決とクラス・アービトレイション」
阮 柏挺(Glass Lewis & Co.)
<記念講演:AIBTランチョン・レクチャー 12:20~13:30>
「インコタームズ2010と現行貿易実務へのインパクト」 講演者:新堀 聰(貿易奨励会)
<個別報告会:午後の部 13:40~17:35>
第1部会 「国際決済」
⑨ 「国際スタンドバイ信用状統一規則(ISP98)」の特徴的規定と意義」
吉野 博志(帝塚山大学)
⑩ 「ICC請求払保証統一規則(URDG758)普及の問題点(施行から1年余を振り返って)」
後藤 守孝(三菱UFJリサーチ&コンサルティング)
⑪ 「『資金決済法』に基づく新しい国際送金サービスの特徴と法的課題の考察」
檜垣拓也(元・(財)金融情報システムセンター 調査企画部)
第2部会 「国際契約」
⑫ 「国際取引においてLex Mercatoriaは存在するか」
小林 一郎(三菱商事)
⑬ 「ロッテルダムルールズとヒマラヤ条項」
古田 伸一(流通経済大学)
⑭ 「契約解釈とアメリカの民事陪審(civil jury)の役割」
國生 一彦(國生法律事務所)
第3部会 「国際企業活動とコンプライアンス」
⑮ 「『結合企業間共謀』についての一考察―米国判例を中心に」
吉本 多栄子(和歌山高専)
⑯ 「内部者取引規制の日米比較-特に企業買収の局面を中心に-」
中村 良(朝日大学)
⑰ 「米国におけるキャプティブ保険会社への保険料に関する税法上の問題」
野一色 直人(大阪学院大学)
(第2日目:11月20日)パネルディスカッション
新司法試験を超えた法科大学院教育への提言
―修了生の半数が法律家にならない法科大学院におけるグローバル法務教育の要請―
【司会】 中村 進(日本大学)・高杉 直(同志社大学)
【パネリスト】
柏木 昇(中央大学)
北川俊光(関西大学)
田中恒好(立命館大学)
椿 弘次(早稲田大学)
長田真理(大阪大学)
齋藤 彰(神戸大学)
アクセス 下の地図をクリック↓で、詳細ページに!
住所 | 〒101-8375 東京都千代田区三崎町2丁目3番1号 | ||||||||||
最寄り駅 |
|