【盛会御礼】国際商取引学会第26回全国大会

11月25日(土)、26日(日)に、国際商取引学会全国大会を開催し、盛会のうちに終了致しました。久しぶりの対面での開催でございましたが、多くの会員の皆さまにお集まり頂きました。心より感謝申し上げます。 下記が当日のプログラムでございます。

国際商取引学会 第26回全国大会 プログラム

・日時:11月25日(土)10時00分開始、11月26日(日)12時05分終了

・場所:日本大学法学部本館3階132号室【第1会場】、133号室【第2会場】(25日)、2号館4階241教室(26日)、本館2階第1会議室(理事会、24日)

11月24日(金)

理 事 会:18時00分~

【1日目】11月25日(土) 

開 会 式:10時00分(本館132教室)

研究報告会:10時05分~15時55分

総   会:16時05分~17時45分

【1日目】11月17日(土) 

  第1会場(本館132教室) 第2会場(本館133教室)
第1報告10:05~10:55 「COVID-19感染拡大が運送書類に与えた影響と電子化への動き」 報告者:長沼健(同志社大学) コメンテーター:中村嘉孝(神戸市外国語大学)     「指名委員会等設置会社は制度上必要なのか~国際間企業取引に向けた会社機関構造の国際比較を通じて~」 報告者:鬼頭俊泰(日本大学) コメンテーター:伊達竜太郎(沖縄国際大学)
第2報告 11:05~11:55   「ペイメント・フォー・オーダー・フロー(PFOF)と証券会社の最良執行義務」 報告者:野村誠二(東京富士大学) コメンテーター:花木正孝(近畿大学)     「海上運送契約におけるアメリカ法上の荷送人の危険物通知義務」 報告者:南健悟(日本大学) コメンテーター:増田史子(岡山大学)
休 憩(11時55分~13時05分)
第3報告 13:05~13:55   「国際商取引における保証状(Letter of Guarantee)の多様性:ロシア・旧ソ連諸国の事例を通して」 報告者:キセリョフ・エフゲーニー(就実大学) コメンテーター:平野英則(日本大学)     和解に基づく仲裁判断の承認・執行とニューヨーク条約」 報告者:馮茜(大阪大学) コメンテーター:多田望(西南学院大学)   
第4報告 14:05~14:55 「韓国家族企業における支配構造の変貌と家業承継の課題-構造化された認知-」 報告者:洪性奉(就実大学) コメンテーター:姜鎮旭(慶星大学)     「国際商事調停の発展に向けた UNCITRAL の取り組みと国際商事仲裁の役割―国内制定法の必要性に関する考察」 報告者:齋藤光理(合同会社ユー・エス・ジェイ) コメンテーター:小倉隆(京都国際調停センター)    
第5報告 15:05~15:55 「船名の法的確定 大正天皇の快遊船(モーターヨット)-三菱長崎造船所141番船の船名」 報告者:合田浩之(東海大学) コメンテーター:中村進(日本大学)     「中国の輸出管理制度と、対中輸出規制等への対抗措置の関係について」 報告者:小林幹雄(瓜生・糸賀法律事務所) コメンテーター:藤川信夫(日本大学)    
総   会(16時10分~17時50分) 【本館132教室】
懇 親 会(18時00分~20時00分) 【本館地下食堂】 *懇親会へのご参加(会費:4000円)をご希望される場合には、準備の都合上、11月22日(水)までに、HPの「お問合せページ」から、懇親会の参加をお知らせ頂きますようによろしくお願い申し上げます。

【2日目】11月26日(日) 

シンポジウム:10時00分~11時55分

閉 会 式:12時00分~12時05分

  第1会場(2号館241教室)
シンポジウム 10:00~11:55 シンポジウム「国際商取引における不法行為について」  
司 会:中村進(日本大学)
報告者:
① 西口博之(元・平安女学院):「国際商取引における不法行為―特に特許紛争を中心にー」
② セレナ・フランコ(日本大学):「EUにおける営業秘密侵害の性質決定」
③ 斎藤彰(One Asia Lawyers Group):「不法行為責任を超える『企業の人権尊重責任』: SDGs/UNGPsの視点から見たジャニーズ事務所問題」
閉 会 式(12時00分~12時05分)

以上