プレムート・コンフェレンス 2019のご案内

今年も模擬仲裁日本大会の前日に、国際仲裁における最近の重要な論点を取り上げて解説を行うコンフェレンスを開催いたします。今年のVis Mootの問題とも関連する論点に加えて、模擬仲裁に参加する経験が、将来実務法律家となった場合にどのように役立つのかについても講義が行われます。講師には、国際仲裁の豊富な実務経験を有する三名の専門家に講師を引き受けていただくことができました。それぞれの講義の後で、質疑応答のための時間も取ります。

皆さまに、ぜひご参加いただけますよう案内させていただきます。

日時:2019年3月8日14:00~17:00

会場:同志社大学今出川校地 良心館3階の「RY305」教室

プログラム
1  開会の挨拶 (14:00~14:10)
2  パネルディスカッション
(モデレータ)
ラーズ・マーケルト(西村あさひ法律事務所
ハラルド・シッペル(Asian International Arbitration Centrer

【ディスカッション1(14:10~15:20)】
「仲裁合意と仲裁人の権限」
報告者1: 中原千繪 (西村あさひ法律事務所
報告者2: 多田 慎 (大江橋法律事務所
Q&A セッション

[休憩]

【ディスカッション2 (15:30~16:40)】
「予見不能な外部事情の契約関係への影響(ハードシップ)」
報告者1: マリエル・ディムジー(CMS, Hong Kong
報告者2: ジョルジオ・コロンボ(名古屋大学)
Q&A セッション

3 閉会の挨拶 (16:40~17:00)

主催:神戸大学法学研究科・六甲台後援会

CIArb YMG (Chartered Institute of Arbitrators, Young Members Group)

HK45 (Hong Kong International Arbitration Centre)

ICDR Y&I (International Centre for Dispute Resolution, Young & International )

共催
国際商取引学会
同志社大学RECITRAL