今年も模擬仲裁日本大会の前日に、国際仲裁における最近の重要な論点を取り上げて解説を行うコンフェレンスを開催いたします。今年のVis Mootの問題とも関連する論点に加えて、模擬仲裁に参加する経験が、将来実務法律家となった場合にどのように役立つのかについても講義が行われます。講師には、国際仲裁の豊富な実務経験を有する三名の専門家に講師を引き受けていただくことができました。それぞれの講義の後で、質疑応答のための時間も取ります。
皆さまに、ぜひご参加いただけますよう案内させていただきます。
記
日時:2018年2月16日(金) 13:30〜17:00
会場:同志社大学今出川キャンパス・弘風館35教室(https://www.doshisha.ac.jp/attach/page/OFFICIAL-PAGE-JA-42/69771/file/campusmap_imadegawa.pdf)
使用言語:英語
事前登録:不要(どなたでも自由に参加いただけます。)
【プログラム】
講義1『国際仲裁におけるサードパーティ・ファンディングへの対応』13:30~14:30
Mr. Daniel Allen (Senior Associate, Freshfields Bruckhaus Deringer LLP)
https://www.freshfields.com/ja/contacts/find-a-lawyer/a/allen-daniel/
講義2『国際仲裁における利益相反問題』 14:45~15:45
Dr. Harald Sippel (International Arbitration Pratitioner)
https://www.yulchon.com/ENG/professional/view.asp?EMP_NO=16391
講義3『模擬仲裁から仲裁実務へ:新人法律家へのアドバイス』 16:00~17:00
Prof. James Claxton (Professor of Law, Kobe University)
https://www.linkedin.com/in/jclaxton/
主催:神戸大学法学研究科Global Master Program in Law・六甲台後援会
共同主催:国際商取引学会、同志社大学RECITAL