第12回模擬仲裁日本大会【結果】

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第12回模擬仲裁日本大会は盛会にて終了しました。今大会には、神戸大学、西南学院大学、同志社大学、富山大学[日本語の部のみ]、名古屋大学[英語の部のみ]、一橋大学[日本語の部のみ]、北海道大学、早稲田大学(久保田ゼミ)、早稲田大学(浜辺ゼミ)[日本語の部のみ]の計9チーム、学生・仲裁人・傍聴者を含む計143名が参加しました。試合結果は下記の通りです。

[英語の部]
1位:名古屋大学
2位:神戸大学
3位:早稲田大学(久保田ゼミ)

[日本語の部]
1位:西南学院大学
2位:同志社大学
3位:一橋大学

[最優秀弁論者(英語の部)]
松本岳(早稲田大学久保田ゼミ)

[最優秀弁論者(日本語の部)]
今村茉里(西南学院大学)


下記の通り、学生・院生による模擬仲裁大会を開催いたしますので、ふるってご参加ください。ルールは、国際大会である「Willem C. Vis International Commercial Arbitration Moot」(Vis Moot)に準じます。ただし、日本大会においては、「英語の部」だけでなく、「日本語の部」も設置します。

【仲裁人役】(順不同・敬称略)
Mr. Tony Andriotis(Hughes Hubbard & Reed)
Mr. Michael Mroczek(Okuno & Partners)
Mr. Joaquin Terceño(Freshfields Bruckhaus Deringer)
Mr. James Claxton(神戸大学)
Mr. Daniel Allen(Freshfields Bruckhaus Deringer)
Mr. Peter Ben Cassidy(東町法律事務所)
Mr. Ryan Goldstein(Quinn Emanuel)
Mr. Lars Markert(西村あさひ法律事務所)
Mr. Harald Sippel(Asian International Arbitration Centre)
Ms. Mariel Dimsey(CMS)
Mr. Jiri Mestecky(北浜法律事務所・外国法共同事業)
手塚 祥平(東町法律事務所)
中原 千繪(西村あさひ法律事務所)
二瓶 ひろ子(オメルベニー&マイヤーズ法律事務所)
小倉 隆(大成建設)
多田 慎(大江橋法律事務所)
井口 直樹(長島・大野・常松法律事務所)
井上 葵(アンダーソン・毛利・常松法律事務所)
大貫 雅晴(GBC大貫研究所)
茂木 鉄平(大江橋法律事務所)
小林 和弘(大江橋法律事務所)
澤井 啓(大阪府立大学)
山口 孝司(大阪国際綜合法律事務所)
永井  智亮(同志社大学)
西原 和彦(本町国際綜合法律事務所)
齋藤 光理(神戸大学)
Mr. Roy Partain(University of Aberdeen)

(1) 日 時: 2019年3月9日(土) 午前8時30分~午後8時(予定)

(2) 場 所: 同志社大学・今出川校地(京都市上京区今出川通烏丸東入)

京都市営地下鉄烏丸線「今出川駅」徒歩すぐ

(3) 主 催: 国際商取引学会

(4) 問題文: 26th Vis Mootの問題文と同一とします。Vis Mootのウェブサイト(https://vismoot.pace.edu)をご覧ください。

(5) 出場資格: 大学生および大学院生(法曹資格を有する者を除く)。参加チームは大学単位とし、1チームあたり2人~8人とします。

(6) 参加費: 無料(会場までの交通費等は各自でご負担ください。)  *懇親会費は有料となります(3500円を予定。)。

(7) 応募方法: 出場を希望するチームは、12月31日(月)までに、国際商取引学会事務局宛に、「模擬仲裁日本大会の参加申込み」との件名で、次の4点をお問い合わせページからお知らせください。

 

1.チーム名(大学名。1つの大学から複数のチームが出場する場合には、大学名+ゼミ名とします。)

2.チーム代表者(連絡の窓口となる学生メンバー)の氏名と連絡先(メールアドレスと携帯電話番号)

*一定量の添付ファイルの送受信が可能で、定期的にご確認されるものをご指定ください。

3.チームの指導教員の氏名と連絡先(メールアドレス)

4.参加を希望する部門(a. 英語および日本語、b. 英語のみ、c. 日本語のみ)

 

追って、大会の担当者から、具体的な参加者氏名や人数等の確定について、皆様にご連絡を取らせていただきます。

 

【参加にあたっての注意事項】

・出場チームは1大学1チームが原則ですが、指導者が異なり独立して活動している場合には、1大学から2チーム以上の出場を認めます。詳しくはご相談ください。

・日本語対戦と英語対戦のどちらにも対応していただくのが原則ですが、日本語のみまたは英語のみの参加も認めます。

・1チームに与えられる対戦数は4対戦(英語2対戦・日本語2対戦)、1チームの弁論者の人数は2名~8名を基本とします。したがって、最大で8名の学生諸君に弁論を担当いただけます(英語の部のみ、日本語の部のみの参加の場合は最大で4名。)。もちろん見学や応援を含めて、1チーム8名以上の学生諸君に来ていただくことができます。会場や懇親会等の手配の都合上、弁論をしないメンバーの方も事前登録をお願いしております。

・準備書面の提出締め切りは2019年2月17日(土)です。申立人および被申立人各1通をご提出いただきます。なお、日本語の部用の準備書面は、英語の部用の準備書面をもって代えることができます。

以上

お問い合わせ先 : 国際商取引学会事務局

 

第12回模擬仲裁日本大会実行委員長 大貫 雅晴