第8回模擬仲裁日本大会のお知らせ

今年度の模擬仲裁に本大会を次の通り開催致しますのでよろしくお願いいたします。
北海道大学・早稲田大学(久保田ゼミ)・早稲田大学(浜辺ゼミ)・一橋大学・名古屋大学・同志社大学・京都産業大・神戸大学の9チームの参加が確定しました。
前日の2月21日午後から、神戸大学六甲台キャンパスで、プレムート・コンフェレンスを開催します。
今年の模擬仲裁で扱われる論点を、理論的・実務的な視点から深く掘り下げることを目的とします。
日 時 : 2015年2月22日(日曜日)9:30~17:00  懇親会 17:30~19:00
会 場 : 神戸大学六甲台第1キャンパス第2学舎(法学部・法学研究科棟)
共 催 : 日本商事仲裁協会大阪事務所・日本仲裁人協会関西支部・神戸大学法学研究科
【仲裁人役】(順不同・敬称略)
河端雄太郎( 西村あさひ法律事務所)
Mr. Tony Andriotis(Hughes Hubbard & Reed)
Mr. Michael Mroczek(奥野総合法律事務所)
児玉実史(北浜法律事務所)
大貫雅晴(日本商事仲裁協会(JCAA))
小川新志(日本商事仲裁協会(JCAA))
Mr. Jeremy Bloomenthal(シティユーワ法律事務所)
手塚祥平(東町法律事務所)
井口直樹(長島・大野・常松法律事務所)
Mr. Christopher Hunt(Herbert Smith Freehills)
大森雄一郎( ベーカー&マッケンジー法律事務所)
名越真子(岡田春夫綜合法律事務所)
澤井 啓(大阪市立大学)
Mr. Daniel Allen(Freshfields Bruckhaus Deringer)
姜成賢(弁護士法人ブリッジルーツ)
濵本正太郎(京都大学)
小林和弘(大江橋法律事務所)
豊島ひろ江(中本総合法律事務所)
Mr. Jiri Mestecky(北浜法律事務所)
小山隆史(阿部・和田・渡辺法律事務所)
茂木鉄平(大江橋法律事務所)
Ms. Nancy Alas(同志社大学)

【ゲスト】
Prof. Yun Zhao(University of Hong Kong);Prof. Choong Soo Han(Hangyang University)

2. プレムート・コンフェレンス [2月21日]

Pre-moot Conference in Kobe
February 21, 2015 13:00~17:00
Venue: Lecture Hall 163, Law Faculty Building, Rokkodai Campus, Kobe University

Opening Remarks
1.     Introduction to International arbitration with Vis Problem (20~30min)
–  by Mr. Shinji Ogawa (JCAA Osaka)
Discussion (20~30min)
2.     Effective Use of Provisional Measures in Cross-border disputes (20~30min)
–  by Prof. Choong Soo Han (Hanyang University)
Discussion (20~30min)
3.     How to Manage Multi-Party Disputes (20~30min)
–  by Mr. Mikihito Ochi (Kobe University, Graduate School of Law)
Discussion (20~30min)
4.     Oral Advocacy in arbitration(20~30min)
–  by Prof. Yun Zhao (University of Hong Kong)
Discussion (20~30min)
Closing Remarks

募集の手続等については、皆様に直接に担当者から連絡させていただくとともに、国際商取引学会のHPにも掲載いたします。
神戸大学六甲台キャンパスは新神戸からタクシーで2000円程度、三宮からJR等を利用して40分程度の場所にあります。
【参加希望チームへのお願い】
ご参加を希望されるチームは、12月21日(日曜日)までに、次の二点を会長宛(齋藤)お知らせください。
1: チーム代表者(連絡も窓口となる学生メンバー)の氏名と連絡先(メールアドレスと携帯電話番号)
2. チームの指導教員の氏名と連絡先(メールアドレス)
おって、大会のオーガナイズの担当者(学生)から、具体的な参加者氏名や人数等の確定について、皆様にご連絡を取らせていただきます。
【参加にあたっての注意事項】
・この時期は入試等とも重なるため、前日のホテル等の確保を早めに行っていただければと思います。JR三宮か阪急三宮周辺のホテルが便利です。
・問題はVis Moot 2015のものを用います。ルールもVis Moot 2015に準じて行います。ただし、メモランダムの交換は、
・出場チームは1大学1チームが原則ですが、指導者が異なり独立して活動している場合には、1大学から2チーム以上の出場を認めます。詳しくはご相談ください。
日本語対戦と英語対戦のどちらにも対応していただくのが原則ですが、日本語のみ又は英語のみの参加も認めます。
・1チームの弁論者の人数は2名〜8名とします。[1チームに与えられる対線数は、4対戦(英語2対戦・日本語2対戦)を基本とします。従って、最大で8人の学生諸君に弁論を担当いただけます。もちろん見学や応援にを含めて、1チーム8名以上の学生諸君に来ていただくことができます。
その際には、お弁当や懇親会等の手配の都合上、弁論をしないメンバーの方も事前登録をお願いいたします。
以上、ご照会事項がありましたら、お問い合わせページよりご連絡下さい。
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模擬仲裁運営委員会