【盛会御礼】第27回全国大会のご案内


2024年11月9日(土)および10日(日)に、第27回全国大会を開催し、盛会のうちに終了致しました。多くの会員の皆さまにお集まり頂きました。心より感謝申し上げます。 下記が当日のプログラムでございます。


2024年11月9日(土)および11月10日(日)に開催されます第27回全国大会のスケジュールが添付のPDFファイルのとおり確定致しましたのでご案内致します。皆さまのご参加を心よりお待ち申し上げます。

「学会へのご出席」、「11月9日(土)の昼食(お弁当)の要否」、「懇親会へのご参加」については、以下のGoogleフォームにご回答をお願い申し上げます。誠に恐縮でございますが、準備の都合上、11月5日(火)までに、ご回答くださいますよう何卒よろしくお願い申し上げます。

https://forms.gle/fdcNa23kN5Ga4uwJA

なお、1日目(11月9日(土))の「特別講演」、2日目(11月10日(日))の「特別講演」および「シンポジウム」は、会場校の同志社大学のご厚意により、オンラインにてZoom配信をしていただけることになりました。Zoom IDは学会員の皆様に後日メールでお知らせいたします。

国際商取引学会

第27回全国大会

プログラム

・日時:11月9日(土)10時00分~11月10日(日)12時40分

・場所:同志社大学烏丸キャンパス志高館(9日および10日)、(理事会、9日)

出典:https://www.doshisha.ac.jp/information/imadegawa/imadegawa_map/index.html

11月9日(土)

理 事 会: 12時05分~12時55分 

開催場所:SK112

【1日目】 11月9日(土)

開  会  式:      10時00分~10時05分

研究報告会:     10時05分~15時50分

講     演:     16時00分~17時00分

総      会:     17時10分~17時50分

懇  親 会:   18時30分~20時30分

開 会 式 (SK112) (10時00分~10時05分)
研 究 報 告 会 午 前 の 部
会場 第1会場(SK112) 第2会場(SK111) 第3会場(SK110)
第1報告 10:10~11:00 報告者: 志馬康紀 (三菱電機株式会社 法務知的財産渉外部) 「CISG 等での『完全合意条項』の要件効果と意義:古典的契約理論における『契約の解釈』の関係的契約理論による補完」   コメント: 杉浦保友(柏木総合法律事務所顧問 イングランド・ウェールズ弁護士 (Solicitor))   司会:   高杉直(同志社大学法学部 教授) 報告者: 野村誠二(東京富士大学大学院 客員教授) 「企業活動における危機発生時の適時開示:日米欧の比較法の観点からの考察」   コメント: 花木正孝(近畿大学経営学部 教授)   司会: 中村嘉孝(神戸市外国語大学外国語学部 教授)   報告者: 洪性奉(摂南大学経営学部 准教授) 「東アジア家族企業における技術承継と国際ビジネス―事業承継の課題と戦略的対策-」   コメント: キセリョフ・エフゲーニー(同志社大学商学部 助教)   司会: 長沼健(同志社大学商学部 教授)
会場 第1会場(SK112) 第2会場(SK111)
第2報告 11:10~12:00 報告者: 髙橋慶悟(日本大学法学部 助教) 「共通義務確認訴訟における支配性要件の意義 ―アメリカのクラス・アクションとの比較検討―」   コメント: 中村進(日本大学法学部 特任教授)   司会: 高杉直(同志社大学法学部 教授) 報告者:小林幹雄(弁護士 弁護士法人瓜生・糸賀法律事務所) 「電気自動車(EV)の普及を実現した中国の関連政策・法規制について」   コメント:  伊達竜太郎(沖縄国際大学法学部 教授)   司会: 中村嘉孝(神戸市外国語大学外国語学部 教授)
休 憩 (12時00分~13時00分)
理 事 会(12時05分~12時55分)(SK112)
研 究 報 告 会 午 後 の 部
会場 第1会場(SK112) 第2会場(SK111)
第3報告 13:00~13:50 報告者: セレナ・フランコ(日本大学法学部 准教授) 「営業秘密侵害の国際裁判管轄」   コメント:  増田史子(岡山大学学術研究院社会文化科学学域(法) 教授)   司会:大貫雅晴(GBCジービック大貫研究所 代表) 報告者: 松永詩乃美(追手門学院大学法学部 准教授) 「台湾企業が当事者となる CISG の適用」   コメント: 高杉直(同志社大学法学部 教授)   司会: 坂本力也(日本大学法学部 教授)
第4報告 14:00~14:50 報告者: 陳思勤(大阪大学知的基盤総合センター 教授) 「生成AI と著作権-中国法の視点」   コメント: 多田望(西南学院大学法学部 教授)   司会:大貫雅晴(GBCジービック大貫研究所 代表) 報告者: 内田芳樹(MDP ビジネスアドバイザリー株式会社 ニューヨーク州弁護士) 「域外適用を巡る環境変化と企業法実務」   コメント:   齋藤彰(神戸大学名誉教授)   司会: 坂本力也(日本大学法学部 教授)
第5報告 15:00~15:50 報告者:  阿部道明(中央大学名誉教授) 「米国外私的仲裁の証拠調べに米国ディスカバリーを利用できるか ――過去の下級審判例と近時の最高裁判例の分析――」   コメント: 澤井啓(元大阪府立大学 教授)   司会: 大貫雅晴(GBCジービック大貫研究所 代表) 報告者:  花木正孝(近畿大学経営学部 教授) 「官民システム間のデータ連携による外国為替コンプライアンス高度化の可能性検討-NACCS、CyberPort 及び貿易プラットフォームを題材に」   コメント: 平野英則(元日本大学法学部 講師)   司会:   坂本力也(日本大学法学部 教授)
特 別 講 演
第1会場(SK112)
16:00~17:00 講演者: 中野俊一郎(神戸大学名誉教授) 「国際仲裁と国家法・人権法 ー国際仲裁はどこに向かうかー」   司会: 中村進(日本大学法学部 特任教授)
総 会(17時10分~17時50分)(SK112)
懇 親 会(18時30分~20時30分) 京都ブライトンホテル URL: https://kyoto.brightonhotels.co.jp/ 懇親会へのご参加(会費:5,000円)をご希望される場合には、準備の都合上、11月4日(月)までに上述のGoogleフォームから、懇親会への参加をお知らせいただきますよう何卒よろしくお願い申し上げます。

【2日目】 11月10日(日)

特別講演:    9時00分~10時30分

シンポジウム: 10時40分~12時40分

閉 会 式:  12時40分~12時45分

特 別 講 演
第1会場(SK112)
09:00~10:30 講演者:  William Wood, KC (BRICK COURT CHAMBERS) “Mediation: The View from London”   司会: 小倉 隆(京都国際調停センター 事務局長代行/同志社大学)
シ ン ポ ジ ウ ム
第1会場(SK112)
10:40~12:40 「国際仲裁・調停の現状と展望」 講演者: 茂木鉄平(京都国際調停センター・副センター長) 青戸照太郎 (日本海運集会所 海事知見事業グループ長) 小川新志(日本商事仲裁協会仲裁調停課長)   司会: 中村 達也 (国士館大学法学部 教授)
閉 会 式 (12時40分~12時45分)

以上