さて、かねてよりご案内して参りましたZoomによるオンライン・シンポジウムを以下のとおり開催いたします。
ご都合が宜しければ、是非ご参加ください。
また、同日午前中には早稲田大学比較法研究所主催のシンポジウムも開催され、早稲田大学のご意向により、国際商取引学会会員の皆様にも広く受講をご案内しておりますので、こちらも宜しければ是非ご参加ください（何れも受講無料です）。
日時：2021年6月5日（土）
（１）10:40～12:00 早稲田大学比較法研究所シンポジウム（招待）
（２）13:00～16:30 国際商取引学会シンポジウム
【内容】
（１）早稲田大学比較法研究所シンポジウム：10:40～12:00
講演：「暗号通貨・デジタル通貨の有体性と通貨主権」（早稲田大学・久保田隆）
コメント：栁田宗彦氏（比較法：モーニングスター）、月吉都氏（競争法：早大）
（２）国際商取引学会シンポジウム：13:00～16:30
講演１：「中銀デジタル通貨の現状と課題」 （麗澤大学・中島真志先生（20分）
講演２：「マイナンバーカード・デジタル通貨等を巡る法学・暗号学上の提言」
（１）法政策の観点から（早稲田大学・久保田隆：20分）
（２）暗号学の観点から（産業技術総合研究所・寶木和夫先生：30分）
（３）コメント（明治大学・湯浅墾道先生：10分）
講演３：「日本におけるマイナンバーカード・仮想通貨・デジタル通貨に係るプライバシー/セキュリティ保護とマネロン対策の相克」（弁護士・中崎隆先生：15分）
コメント１：「産業界・国際金融実務の観点から」（京大・堀口宗尚先生：10分）
コメント２：「金融論・実務の観点から」（専修大・渡邊隆彦先生：10分）
コメント３：「レグテックの観点から」（早大・渡邊崇之先生：10分）
質疑応答（1時間）
